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藤井咲子=著
定価:1,680円(本体1,600円+税5%)
ISBN4-89977-178-9
A5判 カラー112ページ
身近にあって、不要なもので作った“紙の仕事”、
こんな何の変哲もないものが
こちらの心に強く響いてくるのは
どうしてなのだろう。
……………………………………坂田和実
2005年の夏にもうすべて無くなっていたと思い込んでいた封筒達と何年ぶりかに再会しました。
それは祖父が80歳くらいから95歳まで、朝から晩まであらゆる紙で作っていたものでした。(中略)
でも当時は封筒を作っていることがあまりにも当たり前だったので、とりたてて大切に思うような感じではなかったのですが、久々に見た封筒は全然違うものに見えました。(中略)
一日中ただ作り続けていたら、こんなにも表情のあるものになっていたようです。
繰り返された毎日から生まれた封筒に、大きな力を感じています。
……………………………………本文より
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