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ラトルズ編集部/編 島 隆志/写真 山口信博+大野あかり/装幀・デザイン 中野照子/編集 定価:2,000円(本体1,905円+税5%) ISBN978-4-89977-193-7 A5判/オールカラー112ページ 発売日:07/07/19
すぐれた建築は見る人を圧倒し、また心をなごませてくれる。 そんな建築をデザインする建築家は、 ものごとをどうとらえ、どう形にしていくのだろうか。 人間が包み込まれる大きな建築ではなく、 人々がふだん使うカップ&ソーサーの制作を通じて、 その発想とデザインの原点に迫ろうと試みたのが本書である。 きっかけをつくったのは、オリベデザインセンターの美濃焼プロジェクト。 参加したのは日本を代表する建築家。 青木淳、磯崎新、伊藤豊雄、隈研吾、妹島和世、高松伸、竹山聖、 團紀彦、長谷川逸子、坂茂、葉祥栄、六角鬼丈の12人。 日頃手がけている建築とは勝手が違い、 思いを形にしていくときの試行錯誤の跡も興味深い。 建築に興味のある人だけでなく、 プロダクトなどのデザインを志す人にも、ぜひお勧めしたい好著。 端正なカップ&ソーサーの写真を楽しみながら、 建築家それぞれの独自の発想の一端に触れることができる。
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