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ラトルズ編集部=編者
中野照子=編集
島 隆志=写真
山口信博+大野あかり=装幀・デザイン
定価:2,000円(本体1,905円+税5%)
ISBN978-4-89977-193-7
A5判/カラー112ページ
すぐれた建築は見る人を圧倒し、また心をなごませてくれる。
そんな建築をデザインする建築家は、
ものごとをどうとらえ、どう形にしていくのだろうか。
人間が包み込まれる大きな建築ではなく、
人々がふだん使うカップ&ソーサーの制作を通じて、
その発想とデザインの原点に迫ろうと試みたのが本書である。
きっかけをつくったのは、オリベデザインセンターの美濃焼プロジェクト。
参加したのは日本を代表する建築家。
青木淳、磯崎新、伊藤豊雄、隈研吾、妹島和世、高松伸、竹山聖、
團紀彦、長谷川逸子、坂茂、葉祥栄、六角鬼丈の12人。
日頃手がけている建築とは勝手が違い、
思いを形にしていくときの試行錯誤の跡も興味深い。
建築に興味のある人だけでなく、
プロダクトなどのデザインを志す人にも、ぜひお勧めしたい好著。
端正なカップ&ソーサーの写真を楽しみながら、
建築家それぞれの独自の発想の一端に触れることができる。
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