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ラトルズの本


道具学叢書002
「首から上の道具学」身につける道具の一〇〇年(1)

道具学叢書002 「首から上の道具学」身につける道具の一〇〇年(1)

 

山口昌伴
道具学叢書委員会/企画・編集
山口信博+大野あかり/装丁・デザイン
スタジオ・コマキ/編集協力
定価:2,100円(本体2,000円+税5%)
ISBN978-4-89977-204-0
A5/1色刷224ページ
発売日:2007.11.30
図書館協会選定図書

頭のてっぺんから足の先まで、
身につける道具の一〇〇年史・第一部。
着ているものを替えると人が変わるように、身につける道具を替えても人は変わります。
この百年、身につける道具はずいぶんと変わってきました。たとえば江戸時代までは時間を知る道具を身につけることはありませんでしたが、明治・大正期期になると、紳士たちは懐中時計を胸にしのばせはじめます。昭和にはいると、腕時計が手首に定着します。それもアナログからデジタルの時代に移行した平成の現在では、さしずめ多機能ケータイでしょうか。こうした流れにおいて、人の気持ちもきっと変わってきたはずです。
本書では、毎日のように手にとり身につける道具の変遷によって、日本人の人となりがどのように変化してきたかを見つめていきます。「頭のてっぺんから足の先まで」、今回はその第一部として、「首から上の道具」の世界を探索します。


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〈目次抜粋〉
第一章 頭のまわりとその中味――帽子・頭のてっぺんにのせるもの/早稲田の角帽/ヘルメットの変遷/毛生薬にみる禿の一〇〇年
第二章 耳の一〇〇年――音の原風景/家の音・町の音/公の音・私の音/もの音・おとづれ/音の革命
第三章 目の時代――虫めがねと天眼鏡/水鏡・今鏡・明日鏡/見える不自由・「みる」自由
第四章 鼻――鼻をふさぐ道具の転変/匂いの生活小史/鼻の下の植物学・ヒゲは道具である
第五章――口のまわりの道具/唇の一〇〇年・口紅から霧吹きまで/楊枝から総植え歯まで/やわらかい道具・舌/喋る道具/切手貼りから眉唾まで/口に入れるものの変容





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