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吉田昌太郎/編 鈴木るみこ/文 島隆志/写真 ダイアン・クライス/レース鑑定 山口信博+宮巻麗/装幀・デザイン 定価:1,890円(本体1,800円+税5%) ISBN978-4-89977-252-1
A5判/カラー112ページ 発売日:2009.12.05
“アンティークス タミゼ”店主の吉田昌太郎が、パリの蚤の市で出会った美しいレース編みと図案帖の数々。 ひもとけば、そこには、惹きつけられただけの深い歴史と、ある一家の優美な物語が秘められていました。 かつて西洋では、レースが宝石にならぶステイタスであったこと、 レース編みを上手にすることが、美しい手紙を書くこと同様、女性のたしなみであったこと、 そして、その記録を標本のようにのこすことがヨーロッパのよき家庭の大切な約束事だったこと…… ダンボール箱に無造作に放り込まれていた一群のものから紡ぎだされた物語とともに、 のこされていた繊細な手編みレースすべてを紹介し、『糸の宝石』という本ができあがりました。 「古いものの楽しみは、同じように好きだと感じてくれる人とその物語を共有することにある」という編者。 レース編みを愛する人には貴重で愛おしい図案集として、 古いものを愛する人には遠い時間に思いを馳せるインスピレーションソースとして、 そして、美しいものを愛する人には所有するだけでうれしい1冊になるにちがいありません。
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