SDKr08以降の開発環境で
変更された機能の補足

[初版のみ対象]

P37-仮想デバイスの作成と変更の操作
[旧]設定を変更する機能はない
[新]設定を変更する機能が追加されました
開発環境の[Opens the Android SDK and AVD Manager]ボタンで開くダイアログに仮想デバイスの設定を変更する[Edit]ボタンが追加されました。なお、Windowsのユーザー名が日本語の場合、仮想デバイスの設定を変更したあとP36の説明にしたが いあらためて対策をとってください。

P92-レイアウトの記述と編集の操作
[旧][Outline]タブで記述/編集する
[新]中央のパネルの下部[Graphical Layout]タブで記述/編集する
中央のパネルの下部[Graphical Layout]タブを選択し、パレットのレイアウトやウィジェットをスクリーンへドラッグアンドドロップします。[Outline]タブはレイアウトやウィジェットを配置する機能が廃止されました。

P93-プロパティの設定の操作
[旧][Outline]タブから[Properties]タブを開く
[新][Graphical Layout]タブから[Properties]タブを開く
プロパティを設定するには[Graphical Layout]タブのどこかを右クリックし、コンテキストメニューで[Show In]→[Properties]と選択します。この操作で下側に[Properties]タブが開き、スクリーンで選択したレイアウトやビューのプロパティを設定できます。

P196-DDMSの 起動方法
[旧]メニューから直接選択
[新]メニューからダイアログを開いて選択
開発環境の右上にある[Open Perspective]ボタンをクリックし、[Other]を選択します。ダイアログで[DDMS]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

P198-adbの起動方法
[旧]Androidのフォルダのtoolsフォルダから起動
[新]Androidのフォルダのplatform-toolsフォルダから起動
デバッガadb(ファイル名adb.exe)は上記のとおりフォルダの位置が移動しました。これにともないコマンド形式のツールがふたつのフォルダに分かれてしまい、環境変数Pathを設定する方法は現実的でなくなりました。adbはカレントディレクトリを上記のフォルダに切り替えてから起動してください。