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●LPC810のプログラムのLPCOpen2.19対応版-rutles_lpc810_projects_219.zip
LPCOpenが2.15->2.19へ微修正されたことにともない本書に掲載したLPC810のプログラムをリビルドしたものです。ソースは変更しておりません。ご利用にあたり次の点にご注意ください。

[参照ライブラリの設定]
配布ファイルは新旧のLPCOpenを含み、プロジェクトbarProto、iraProto、lcdWeather、tmpReaderは旧版、それ以外は新版を参照します。旧版を参照する4個のプロジェクトは、新版だとフラッシュメモリの容量を超えてしまいます。
[非同期シリアルの通信速度]
非同期シリアルの設定方法が一部変更されました。非同期シリアルハンドラが新LPCOpenを参照する場合の通信速度は本書で9600bpsと説明していますが実際は19200bpsとなります。 端末ソフトを19200bpsで接続していただくか、非同期シリアルハンドラの関数uartSetupの1行めを次のように書き換えてください。
現在の記述Chip_Clock_SetUARTClockDiv(1);
新しい記述Chip_Clock_SetUARTClockDiv(2);
[お願い]
この配布ファイルに関するお問い合わせはご遠慮ください。書籍の説明は原則として下の配布ファイルでご理解くださるようお願いいたします。

●LPC810のプログラム-rutles_lpc810_projects.zip
本書に掲載したLPC810のプログラムです。形式はLPCXpressoIDEのプロジェクトです。本書P17の説明にしたがい必要なもの(または全部)をLPCXpressoIDEへインポートしてご利用ください。

●温度-周波数対照表-Thermometer.zip
精密温度計のプログラムで使用した温度-周波数対照表です。配布ファイルを展開するとExcelのシートが現れますので、本書P139の説明にしたがってご利用ください。なお、精密温度計の上記プロジェクトは温度-周波数対照表の初期値を含みますから、初期値のまま動かす場合、このファイルは必要ありません。

●精密温度計Linux版プログラム-tmp_reader.tar.gz
精密温度計をLinuxから読み出すプログラムです。Linuxへダウンロードしたのち次のコマンド操作で展開してください。

tar zxvf tmp_reader.tar.gz

このコマンド操作によりディレクトリtmp_readerが作成され、ソースtmp_reader.cと実行ファイルtmp_readerが保存されます。実行ファイルは実行できないことがあります。その場合はP151の説明にしたがい再コンパイルしてください。

●超音波距離計のスケッチ-usmReader_arduino.zip
超音波距離計をArduino Unoから読み出すプログラムです。形式はArduinoのスケッチです。配布ファイルを展開したのちusmReaderフォルダを所定のフォルダへ移動してご利用ください。

[参考]
Raspberry PiおよびRaspberry Pi B+は現時点(2015年4月時点)でI2Cが仕様を遵守していないため、本書の製作物と組み合わせると読み損ないが頻発します。詳細はRaspberry Pi I2C clock-stretching bugに説明されています。

[正誤表]
本書に以下の誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

P171-スケッチの7行目のコメント
【誤】//そう(閾値が上限)でなければ
【正】//そうでなければ(閾値が上限なら)

P190-本文の4行目
【誤】実際の電流は60mAあたり
【正】実際の電流は50mAあたり

P207-本文の5行目
【誤】書き込み装置が60mAしか出力しない
【正】書き込み装置が50mAしか出力しない

P257-本文の6行目と
P286-本文の3行目
【誤】デューティ期間の始まりで
【正】デューティ期間の終端で

P285-部品表の最後の行の備考
【誤】製作例はDタイプ(秋月電子通商)
【正】製作例はCタイプ(秋月電子通商)

以上