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デザイン書

手仕事/うつわ

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いつものうるし

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いつものうるし  
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  • ■商品名:いつものうるし
  • ■著者:監修/桐本泰一 企画/萩原 修 デザイン/山口美登利・川添 藍 写真/関 博・曽又博史 対談/古庄良匡 編集・文/萩原百合
  • ■価格:1,980円(本体1,800円+税8%)
  • ■ISBNコード:978-4-89977-103-6
  • ■本のサイズ:A5判/一部モノクロ112ページ
  • ■発売日:2005-04-22
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内容

漆器で、ラーメン? 
漆器で、カレーライスを食べる!
しかも、金属のスプーンを使って!!
目からウロコの漆器の使い方が、ページいっぱいのカラー写真で続々と登場。
うつわだけではありません。匙から仏壇まで、木地屋だからこそ創り出せるジャンルを問わない幅広いうるしの世界が、本いっぱいに広がります。これまでの「輪島塗」のイメージを根底から覆す一冊です。
うるしの里・輪島の木地屋に生まれ育った著者は、「漆器は、使うことが何よりのメンテナンス」とコメント。晴れの日怪の日に関係なく、うるしの使い心地を愉しみたい。毎日の暮らしを大事にしたいと考える一般の読者にとっては、待望の漆器の手引書といえます。また、家具や建築造作としてのうるしの可能性にも触れているので、インテリアデザイナーや建築家にも、ぜひ手に取ってもらいたい一册です。

目次

クリックすると表示されます
はじめて使ううるし
肌にやさしいうるし
お気に入りのうるし
キリモトのしごと
なかまのしごと
使ってみたいうるしいろいろ
うるしの里を訪ねて
対談 桐本泰一×小泉誠

著者プロフィール

桐本泰一(きりもとたいいち)
一九六二年 石川県輪島市に生まれる
一九八五年 筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業
一九八五年 コクヨ(株)意匠設計部入社
一九八七年 輪島朴木地工芸桐本木工所入社
朴木地(ほうきじ)職見習いを経て、木地屋からの創作漆器デザイン提案や木地屋が想ううるしの創作をはじめる。現在も継続して活動中
一九九六年 個展「漆の考現楽」梅ヶ丘アートセンター以降、個展・グループ展を中心に活動
二〇〇〇年 輪島市河井町わいちにて、地元の木地師、塗師、蒔絵師たちと「ギャラリーわいち」を開店させる
ギャラリーわいちが「グッドデザイン賞・新領域デザイン部門」を受賞
「プロダクトデザインの広がり」磯貝恵三+筑波大学生産デザイン編(工業調査会)を共著出版
二〇〇一年 「石川デザイン賞」受賞〈石川県知事表彰〉
二〇〇二年 筑波大学総合講座非常勤講師
二〇〇三年 「石川TOYP大賞」受賞〈(社)日本青年会議所北陸信越地区石川ブロック協議会〉
金沢大学経済学部総合講義非常勤講師(~二〇〇四年)
二〇〇四年 三越日本橋本店5階・J.スピリッツに「輪島キリモト」出展
(本書より)

読者レビュー

amazonカスタマーレビューより一部転載
★★★
商品カタログとして見る
2013/02/18
カスタマーレビュー
輪島キリモトのカタログ本である。桐本氏のマーチャンダイジングというかもっと戦略的に言うとマーケティングのための出版と見る。悪い印象ではなく、率直なそういう気持ちが伝わってくる。漆物が好きな人はカタログとして持っていても悪くは無い。私はそういう使い方をしている。この本の中にはフォトスタンドも掲載されている。こういう商品をキリモトは開発しているのだ。漆の椀や盆だけに興味がある方、沈金に興味がある方にはなんにも面白くないかもしれない。しかし、キリモトファンのためのカタログ、漆物初心者用のカタログとして捉えればそう憤ることもない。そう言うわけで値段の評価が分かれるのは仕方がない。もっとも、気に入らない方は買う前に中身を少し見れば、内容が自分寄りかそうでないか分かるはずである。さて、「お勧めかどうか?」と聞かれれば、「立ち読みしてから判断を」とアドバイスする。
★★★★★
うるし初心者の手引書
2013/02/18
カスタマーレビュー
輪島塗は、一生ものの堅牢さと蒔絵の華麗さで知られるが、古くさく、手入れが面倒で敷居の高い印象がある。
桐本泰一さんは、輪島塗の産地で木地屋(木型を作る職人)に生まれた。
大学で造形を選考し、一般企業でモノ造りを経て、輪島の仲間たちと生活を豊かにする器を作っているひとである。
桐本さんが提案するのは、輪島の長い伝統をふまえつつ現代の生活で浮かない、モダンでシンプルなデザインのうるし。
上質の器には、味気ない食事を豊かなものに変えてくれる力がある。使うほどに深みを帯びて変化していくうるしに、本当の豊かさとは何かを教えてもらえる。
かくいう私も桐本作品の愛用者だ。本朱のどんぶりでパスタ、すぎ椀でミネストローネ、漆黒の端反椀でヴァニラアイス。
こんな自由が許されるのは、輪島塗の堅牢さと桐本さんの洗練されたデザインゆえと思う。
控えめなデザインなので業務用の白い食器、ベトナムのバッチャン、バリのジェンガラ、バカラのグラスでも調和する。
うるしは手入れが面倒と言うが、ふつうに洗って布巾で水滴を拭ってしまうだけ。
うるしは本当に不思議な素材で、カレーの匂いも残らず、カチカチのご飯粒も5分ほど水につけてから洗えば跡形もなくなる。
しかも端が欠けたり、変色したら修理に出せる。工房でさらなる愛情をかけられて戻ってくる。以前に増して落ち着いた美しさ。参った。本当にうるしは凄い。
この本は、ふつうの生活で本物のうるしを気軽に使う喜びを教えてくれる。うるし初心者にとっては、桐本さんの親切心がありがたく、楽しい本である。
★★★★
うるしの無限の可能性
2013/02/18
カスタマーレビュー
さまざまなうるし塗りのものの事(扱い方, 特性, 使い心地)が,よく紹介され,うるしの無限の可能性も,よく伝わってくる,写真エッセイ集。漆器と聞くと,手入れが大変とか,カジュアルに使われるイメージは,あまリ無いが,ラーメンやカレーライスを,漆器で食べたり,漆器のメンテナンスのこと,ほんもののうるしのよさのなど, 日々の暮らしのなかで, 気軽に漆器を使える事を,教えてくれた。うるしの里・輪島の木地屋三代目である著者桐本泰一さんとリビングデザイナー,小泉誠 さんとの対談もあり, 今までの漆についての観念が,みごとにくつがえされた1冊。

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