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「自宅サーバーfor Linux」(7.2版/7.3版/8版/9版)サポート情報
● アフターケア:
自宅サーバーLinux7.2 および 7.3において、本文中に以下の誤植がありましたので、お詫びして訂正致します。
- 7.2版 p172 / 7.3版 p186(下から3行目)
誤:anonymousroot/var/ftp/pub
正:anonymous-root/var/ftp/pub
- 7.2版 p236〜237 / 7.3版 p250〜251
誤:.foward
正:.forward
- 7.2版 p94〜95またはp134〜135 / 7.3版 p94〜95またはp128〜129
誤:/etc/rc.d/rc.localに「noip」の記述を追加する
正:/etc/rc.d/rc.localに「/usr/local/bin/noip」の記述を追加する
備考:これで.noipアップデータが自動起動するようになります。なお、noip
へのパスは、将来、変更される可能性があります。その場合のパスは、テキス
トモードで、「whereis noip」と入力すると表示されます。
Q. 自動更新機能がうまく働きません
A.手作業で更新してください(RedHat Linux 9の場合)
レッドハットネットワークの自動更新はサービス期間を終了しており、現在、設定も利用もできません。ただし、レッドハットネットワークに直接接続し、最新のパッケージをダウンロードすることができます。「レッドハットネットワークの活用」(P162)を参考に直接接続し、手作業で更新してください。【2004.3月追補】
備考:RedHat Linux 8以前では、レッドハットがサポートを終了したことから、前述の問題を含めさまざまな問題が起き、しかも対処の方法がありません。ご了承ください。
Q. no-ip.comのコンパイルがうまくいかない
no-ip.comのアップデータのバージョンが新しくなっため、インストールできないようなのですが、どうすればいいでしょうか?
A. 次の通り操作してください
- .rootとしてログインする
- .配布ファイルをホームディレクトリ/rootにダウンロードする
- .配布ファイルを解凍する
[root@linux root]# tar zxf noip-duc-linux.tar.gz
- .実行ファイルのあるディレクトリへ移動する
[root@linux root]# cd noip-2.1.1/binaries
- .実行ファイルをコマンド用ディレクトリへ名前を変えてコピーする
[root@linux binaries]# cp noip2-Linux /usr/local/bin/noip2
- .設定ファイルを作る
[root@linux binaries]# noip2 -C -Y
Auto configuration for Linux client of no-ip.com.
Please enter the login/email string for no-ip.com 〈登録メールアドレス〉
Please enter the password for user 'xxx@xxx.xxx' 〈登録パスワード〉
1 hosts are registered to this account.
Please enter an update interval:[30] 〈Enter〉
Do you wish to run something at successful update?[N] (y/N) 〈N〉
New configuration file '/usr/local/etc/no-ip2.conf' created.
- .起動スクリプトのあるディレクトリへ移動する
[root@linux binaries]# cd ..(注-移動先はピリオド2つです)
- .起動スクリプトを起動用ディレクトリへ名前を変えてコピーする
[root@linux noip-2.1.1]# cp redhat.noip.sh /etc/rc.d/init.d/noip2
- .起動スクリプトを実行可に設定する
[root@linux noip-2.1.1]# chmod 755 /etc/rc.d/init.d/noip2
- .起動時自動実行に設定する
[root@linux noip-2.1.1]# chkconfig noip2 on
- .アップデータを一時的に起動する
[root@linux noip-2.1.1]# noip2
- .アップデータの動作確認をする
[root@linux noip-2.1.1]# noip2 -S
1 noip2 process active.
Process 2689, started as noip2
Using configuration from /usr/local/etc/no-ip2.conf
Last IP Address set xxx.xxx.xxx.xxx
Account xxx@xxx.xxx
configured for:
host suzuki.sytes.net
Updating every 30 minutes via /dev/eth0 with NAT enabled.
- .ディレクトリなどを削除する
[root@linux noip-2.1.1]# cd
[root@linux root]# rm -rf noip-*
Q. 日本語モードへの切り替えは?
日本語でのインストールが行えなかったので英語でインストールを行いました。
インストール後に英語を日本語に切り替えるにはどうしたらいいのでしょうか?
A. 次のとおり操作してください
言語環境を日本語に切り替える操作は次のとおりです
- グラフィカルログインの場合
ログインウィンドウのツールバーで[言語]→[A-M]→[日本語(eucJP)]と選択し
ます。
- テキストログインの場合
ログインの手続きを終えた後「LANG=ja_JP.eucJP」と入力します。また、テキストモードで日本語を表示するには「kon」と入力し、漢字コンソールを起動する必要があります。
なお、インストールのさい[言語の選択](Language Selection)画面で「Japanese」を選択していれば、インストール中の表示が英語でもインストール後の言語環境は日本語になります。したがって、通常、上記の操作は必要あり
ません。
Q. インターネットにつながらずホームページ閲覧ができない
mozillaを立ち上げて実際のホームページ(例えばyahoo!)を見てみようと思ってアドレスを打ってみたのですが、"alert! www.yahoo.com could not be found. Please check the and try again"というエラーメッッセージがでてきてしまいました。
A. 「ネットワーク設定」を確認してください
「ネットワーク設定」の不具合が原因と思われます。念のため、IPアドレスでhttp://66.218.71.89とアクセスしてみてください。これでYahoo!に接続できたら、「ネットワーク設定」が原因です。この問題は、[プライマリDNS]欄を再度設定すると解決します。
- メインメニューで[プログラム]→[システム]→[ネットワーク設定]と選ぶ
- [DNS]タブの[プライマリDNS]欄にルーターのIPアドレスを入力する
- [適用]ボタンをクリックしてネットワーク設定を終了する
Q. sendmailで「未来の配送なので...」というメッセージ
sendmailが「未来の配送なのでキューします」というような英文のメッセージを表示します。
A. touchコマンドでタイムスタンプを修正してください
Linuxのインストーラがsendmailをインストールするとき、設定ファイルのタイムスタンプに不確定な日時を記録するためおきる現象です。次のコマンドで解消できます。
タイムスタンプを現在に設定する
touch /etc/mail/access.db
touch /etc/mail/domaintable.db
touch /etc/mail/mailertable.db
touch /etc/mail/vertusertable.db
sendmailを再起動する
service sendmail restart
タイムスタンプがたまたま実時間より前になっていると、この現象はおきません。また、実時間がタイムスタンプの日時を過ぎれば、この現象は自然に解消されます。
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