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「RedHat Linux 6 スターターキット」「RedHat Linux 7 スターターキット」サポート情報

よく寄せられるご質問をまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。なお本書および本Webサイトに掲載の内容につきまして、レッドハット社やパソコン製造元への問い合わせはご遠慮ください。
Q. Windowsの起動ディスクが作成できない

P16でWindowsの起動ディスクを作るというセクションがありましたので作成しましたところ、作成自体はうまくいったのですが、そのディスクでブートかけても起動しませんでした。本自体はWindowsを別に購入した前提で書いてあるように見えますが、プリインストール版でもこの手順は可能なのでしょうか。

A. 起動可能なはずなのですが...
Windows98プリインストールのコンピュータでも起動ディスクを作成できます。ご質問は、作成できたけれど起動しないということなので、問題は起動ディスク以外にあると思われます。
Windows98の起動ディスクは2枚になりますが、その2枚目で起動しているとか、BIOSの設定でフロッピーディスクドライブの起動順序を2番目以降にしている、などの原因が考えられます。



Q. インストーラーがテキストモードになってしまう

添付CDをCD-Driverにセットしてパソコンを起動したところ、インストーラが立ち上がったので、そのまま進めたところ、グラフィックモードを選んだのにテキストモードになってしまいます。
そのままテキストモードでインストールを進めましたが、自動パーティーション設定(P34/P35)を行うと、「ルートパーティションがありません」のメッセージで先へすすめません。

A. マウスが外れていませんか?
グラフィックチップがRedHat Linux 7のサポート対象外か、マウスが接続されていないか、モニタにVGAの表示能力がないとグラフィカルモードでなく、自動的にテキストモードになります。
テキストモードでも、グラフィカルモードとほぼ同じ処理ができます。ご質問の症状は、ハードディスクに十分な空き容量がないなど、事前のハードディスクの処理に問題があるものと思われます。

なお、テキストモードの操作については次のURLにある公式マニュアルをご覧ください。
http://www.jp.redhat.com/support/manuals/rhl-ig-ja-7.0/index.html



Q. WindowsNTとデュアルブートできない

該当ページ:第1章−ハードディスクに空き領域を作る(14ページ)など


A. NTは要注意!
本書がWindowsと総称しているOSは、原則としてWindows95/98/NTですが、説明の場所によってはWindowsNTがはずれることもあります。
LinuxをWindowsNTとデュアルブート形式でインストールする場合、本書の説明では足りない部分がありますので、下記などの関連情報を併読してください。
いちばん正確なドキュメントは次のURLにあります。
NT OS Loader + Linux mini-HOWTO(英文)
http://www.linuxdoc.org/HOWTO/mini/Linux+NT-Loader.html
Windows95/98は、ここにあるすべての説明が当てはまります。しかしWindowsNTやWindows2000は、構造上、このほかにも未確認の問題が発生する可能性があります。くれぐれもデータのバックアップを取ってから、RedHatのインストール作業を行ってください。



Q. インストールの先頭画面から、いきなり本書と異なる

該当ページ:第2章−インストールと基本操作/2−インストールを実行する(34ページ)


A. テキストモードでインストールする
RedHat Linux 6のインストーラはかしこくできていて、パソコンのビデオカードを自動検出してくれます。本書ではこの自動検出がうまくできたという仮定で話を進めていますが、ときおりこれがうまくいかない機種が存在するのです。具体的には、「チップセット統合型ビデオ機能」などのタイプにおいて、この問題が発生します。
こういった機種では、X-Windowもうまく動作しない場合があるなど、ちょっと苦労してしまいます。
この問題への対処は、実をいいますと、「グラフィックモードでのインストールを諦める」という方法なのです。したがって画面表示は本書とは異なってしまいますが、インストールの進行や判断事項などは、基本的に本書の流れと同じです。見た目の差を気にしなければ大丈夫、ということです。ただし機種によっては日本語が文字化けし、英語モードでのインストールしか方法がない、という場合もあります。
テキストモードでのインストールの方法は、下記URLにある「Official RedHat Linuxリファレンスガイド」の「テキストモードによるRedHat Linuxのインストール」に詳しく記載されています。

Official Red Hat Linuxリファレンスガイド
http://www.redhat.com/jp/support/manuals/RHL62/ref-guide/
テキストモードによるRedHat Linuxのインストール
http://www.redhat.com/jp/support/manuals/RHL62/ref-guide/ch-install-tm.html


Q. ネットワーク設定画面で、本書にない画面が現れる

該当ページ:第2章−インストールと基本操作/2−インストールを実行する(36ページ)

A. 下記の設定法を参照
36ページの手順5と手順6の間に、本書にない画面が現れることがあります。装着しているネットワークカードが、自動検出可能なタイプであった場合に、この現象となります。「自動検出可能」とは、すなわち「PCI接続のプラグアンドプレイ対応ネットワークカード」のことです。この画面の設定方法は、添付CD-ROMに含まれる「Official RedHat Linuxインストレーションガイド」の「ネットワーク設定」をご覧ください。また下記URLにも、同様の記載があります。

http://www.redhat.com/jp/support/manuals/RHL62/install-guide/s1-cd-rom-gui-netconf.html

Q. CD-ROMやフロッピーのアイコンが出ない

該当ページ:第2章−リムーバブルメディアをマウントする(52ページ)

A. 一旦取り出して再セットする
P53の画像では、CD-ROMなどのショートカットアイコンが表示されています。このショートカットアイコンは、リムーバブルメディアをセットすると自動的に現れます。
CD-ROMをセットしたあとウィンドウシステムを起動した場合は表示されませんが、いったん取りだし、またセットすれば大丈夫です。
フロッピーディスクについても同様なのですが、ドライブの種類によってはうまくいかないことがあります。その場合は、ターミナルのウィンドウでmountコマンドを使ってマウントすると現れます。

●mountコマンドの使用法:
CD-ROMをマウントする場合
mount /mnt/cdrom

フロッピーディスクをマウントする場合
mount /mnt/floppy
と入力してください。

RedHat Linux6.2以外のLinuxでは、この方法でマウントできるとは限りません。またフロッピーの場合、ドライブ種によってはうまくいかない場合もあります。

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